つとむューニッキ(はてなダイアリー版)

つとむューのニッキです。

今週のお題:こんなはが欲しい!

今週のお題は『2018年に買ってよかったもの』とのこと。
よかったものといえば・・・そうだ、あれだ、高級スパッツ!
と思ったら、去年の同じお題の時に書いていた(買ったの一年以上前だったのか・・・)
となるとアレか。「買ってよかった」との答えとしては微妙だが、間違いなく一番高価な買い物だった。


それは歯。
そう、オレは今年、インプラントの歯を一本着けてもらったのだ。
かかった金額はおよそ三十万。
つまり、歯が全部インプラントになると約一千万かかる計算。自分の歯のありがたみがよくわかる。


最初に「微妙」と書いたように、この買い物は「買ってよかった」と手放しで喜べないところがある。
失って初めて知ったありがたみを、必死にお金で買い戻した、という感じ。
「買ってよかった」という感情に嘘はないが、待ち望んで得られるものにその言葉を使いたい。
まあ、こんなことを書くと、「買い戻せただけでも幸せ」と、他の方に怒られそうだ。


オレの新しい歯は、弱めの接着剤で固定されている。
歯医者曰く、定期的に取れた方が歯や歯茎のチェックや手入れができるからとのこと。
ん? 待てよ。それなら将来、すげぇ歯に交換可能ということじゃないか。お金さえあれば。
カメラ、マイク、まさかのプロジェクター付き。いつか「買ってよかった」歯に交換することを夢見てる。




はてなブログ 今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

今週のお題: ネット小説でもいいよね?

リゼロ本

今週のお題も『読書の秋』とのこと。
「本を全然読まないよね」といつもカミさんに言われているので、珍しく紙の小説を読んでみた。
――長月達平作『Re:ゼロから始める異世界生活 Another MemorySnow』
MF文庫、九十二ページの短編作品だ。


内容は、主人公ナツキ・スバルが迷い込んだ異世界・ルグニカ王国の、とある一日を描いたもの。
ネタバレになるので詳しくは言えないが、長月氏のあとがきまで楽しめる作品だった。
――「劇場入場者特典小説ってすごくない?」(あとがきより)
無料ネット小説サイトから、書籍化、漫画化、アニメ化、ゲーム化、そして映画化なんて、超羨ましい〜


でも、それだけ注目されたら、ネットに掲載する時と比べてプレッシャーは桁違いだよね。
自分には絶対無理だわ。チキンで小心者だし。
特に関西弁。だってオレは関西出身じゃないから。
昨年の冬企画への参加作品で初めて関西弁を使ってみたけど、ネイティブの反応が気になってドキドキだった。


MF文庫で九十ページというと、四百文字原稿用紙でも九十ページくらいかな。
たぶん、一ヶ月後に始まる冬企画でも、九十枚作品は五作品くらいは投稿されるだろう。
なんだ、オレだって意外と小説を読んでいるじゃないか。ネット小説だけど。
えっ、プロじゃない? いやいや、長月氏みたく映画化まで到達する作者さんもいるかもよ・・・




はてなブログ 今週のお題「読書の秋」

今週のお題: 地図じゃダメなんですか?

高速地図

今週のお題は『読書の秋』とのこと。
と言っても、オレは本(ハードカバー)を手に取るのが大嫌い。
原因はもちろんアレだ。小学校の夏休みの課題の読書感想文。
「最後まで読め」「人と違う感想を」「枚数が足りない」との大人の声に、本を手に取るのが恐くなった。


幸いなのは、小学校卒業後に出会ったネット小説や文庫本は大丈夫なこと。
それどころか、ネットの競作サイトでは他の方の作品に感想を書いたりしている。
どうやらオレは、読書や感想を書くことが必ずしも嫌いということではないらしい。
イヤイヤやらされた恐怖がトラウマになって、ハードカバーがそのスイッチの役割を果たしているのだろう。


オレは、子供の頃から地図を眺めているのが大好き。
地図だったら何時間でも読んでられるし、感想だってたくさん書ける。ニューギニア島は怪獣の形とか。
あーあ、何で小学校の時に、それを理解してくれる先生に出会えなかったのだろう・・・
もちろん、この秋の読書も、もっぱら地図だったりする。


ちなみに、いつもオレが読んでる地図は、高速道路のパーキングでもらえる無料のやつ。
住んでる地域のやつは数ヶ月おきに手に入るので、間違い探しがとても楽しい。
えっ、一ヶ月後に始まる冬企画も地図を投稿すればいいって? 『冬の地図』とか?
そのアイディアはなかった。うーん、オレは理解のある小学校の先生にはなれないかも・・・




はてなブログ 今週のお題「読書の秋」

今週のお題:水も紅葉?

赤い滝

今週のお題は『紅葉』とのこと。
本物の紅葉の写真は皆さんがたくさん投稿されていると思うので、変わった写真を一枚。
――タイトル『水の紅葉』
えっ? ただ赤い水が流れているだけだって? まあ、そうなんだけどさ。


この写真は十八年前に撮ったもの。それを今回のお題に際してスマホでパチリ(つまり写真の写真)。
当時は誰も行く人がおらず、長靴を履いて川の中をじゃぶじゃぶと一時間以上歩いてたどり着いた。
でも十五年くらい前に遊歩道ができて、簡単に行けるようになったらしい。
そして最近、テレビの影響でこの赤い滝の虜になった人が多いとか、多くないとか・・・


水とテレビといえば、「奇跡の清流 銚子川」という特集を週末にやっていた。
銚子だから千葉にあるのか、と思いきや三重県で、まさに「見えないものが三重にある川」。
しかも、何回か訪問したことのある種まき権兵衛の里のすぐ近くと聞いてビックリ。
さらに驚いたのは、番組内で登場した謎の生物だ。


その名も『イドミミズハゼ』。
棲息場所が伏流水ってなんだよ〜。それって普通に地下じゃん。
地下に魚が住んでるってかなりの衝撃。しかも、人間が掘って見つけられるのは産卵期だけという。
いやぁ、日本もまだまだ知らないことばかり。十八年後に有名になる場所もたくさんあるかもしれない。




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今週のお題:昼寝と温泉

今週のお題は『リラックス』とのこと。
リラックスといえば、やっぱ昼寝と温泉だよね〜
――「あー、布団って幸せ〜」&「ぷはー、この温度が気持ちイイ〜」
どちらも至高の瞬間。オレ的には、これ以上のリラックスはないだろう。


昼寝&温泉のコンボは最強だ。温泉&昼寝もしかり。
でも、昼寝&温泉&昼寝&温泉になると辛くなる。昼寝&温泉&昼寝&温泉&腰痛&湯あたりになりかねない。
これって不思議。
やっぱり、課題を乗り越えた後の昼寝&温泉が格別なのだろう。


課題といえば、某所の冬企画がじわりじわりと迫っている。
テーマは『冬の〇〇』。漠然としていて、ぜんぜんアイディアが浮かんでこない。
ん? 『冬の昼寝』? そんでもって『冬の温泉』?
これってなんかいいかも・・・


ライトノベルだったら、舞台は学校だろう。
昼休みに屋上に行くと、寝袋にくるまったミノムシ少女と運命の出会い。
勇気を振り絞った初デートでは、露天風呂で壁越し雪合戦・・・とか?
そんなバカなことを考えてる時が、昼寝&温泉に次ぐオレ的リラックス法なのかもしれぬ。




はてなブログ 今週のお題「リラックス」

今週のお題:まるで仮装?

先週、超短篇タイトル競作で逆選王に選ばれたことを書いた。
逆選王になると、次回のタイトル案を三つ、提出することができる。
その中から一つを選ぶのは正選王。もちろん、おかわりを要求することもできる。
逆選王と聞くと不名誉のような感じもするが、次回タイトル案という甘美なご褒美を貰えるのだ。


オレが最初に提出したのは『島の一日』、『膝下気温』、『ドローン買った』。
「最初」と書いたように、正選王はおかわりを要求。さらに三つ、タイトル案を提出することになった。
そこでオレは気付く。今はハロウィンの季節じゃないか――と。
ということでオレは急遽、ハロウィンに因んだタイトル案を入れてみた。


――『まるで仮装』
いやいや、もしこれが選ばれたら、どんな作品を書くんだよ〜
そんな自作の心配よりも、どんな作品が集まるのかとっても興味があった。
しかし、最終的に選ばれたタイトル案は――


――『風えらび』
なんか素敵な作品が集まりそう。自作の出る幕があるのか不安になるくらい。
このタイトル競作はもう百六十五回も開催されているけど、「風」を用いたタイトルは無かったみたい。
思いっきりタイトル負けして、「まるで仮装」と言われそうな作品しか書けない気もするけど・・・




はてなブログ 今週のお題「ハロウィン」

今週のお題:シムシティとA列車で行こう

今週のお題は『好きな街』とのこと。
好きな街を造れるゲームといえば、『マインクラフト』とかいろいろあるけれど、
オレ的にはやっぱり『シムシティ』と『A列車で行こう』かな。
どちらのゲームもかなり遊ばせてもらった。


シムシティ』は一九八九年に発売された、文字通り街を作るシミュレーションゲーム
住宅地と工業地区を設置し、それを結ぶ道路を作ると住宅地に家が建ち始める。
そうやって街が発展していくのを見るのがむちゃくちゃ楽しかった。
大変だった交通渋滞や犯罪対策、時に火事やゴジラ上陸で街が壊されるのが悲しかったけど・・・


A列車で行こう』は、一九八五年に発売された鉄道を敷くゲーム。ジャズの名曲ではない。
最初は目的地まで列車を届けるゲームで、どうやってレールを繋げるか考えるのが楽しかった。
が、いつの間にか鉄道会社を運営するゲームに。
資金を稼ぐため、苦労して作った街を地上げ対象にせざるを得なくなって、そんな自分に泣いた・・・


ところで先日、超短篇タイトル競作『エとセとラ』で、逆選王をいただいた。
今回はお題が難しく、「エトセトラ」の意味を持たせることを諦め、「エとセとラ川柳」で勝負した。
同じく苦戦した方が多かったのか投稿作品も少なく、ライバルが少なかったのも幸いだった。
三年ぶりの王様! これは本当に嬉しい。だから超短篇はやめられない。




はてなブログ 今週のお題「好きな街」