つとむューニッキ(はてなダイアリー版)

つとむューのニッキです。

今週のお題

自費出版?

「もしも100万円が手に入ったら」のお題は、日食ツアーについて先週書いた。 ――もし2035年まで日食が起こらなかったら? そしたら100万円を何に使うだろう? ということで、自費出版について考えてみた。 自費出版と言えば、昔、一冊出すのにウン…

行きたい、日食ツアー

今週のお題は「もしも100万円が手に入ったら」とのこと。 そしたらオレは、間違いなく予約する。来年の日食ツアーに。 2017年8月21日(日本時間8月22日)。 アメリカの広い範囲で、皆既日食が見れるのだ。 日食で思い出すのは2009年の皆既…

2016上半期のまとめ

今週のお題は「2016上半期」とのこと。 もう上半期が終わるのか!? と思ってしまうほど激動の半年だった。 やはり、最大の出来事は子供達の受験だろう。 トリプル受験で、「絶対に風邪を引いたらダメ!」と緊張感が溢れていた。 そのおかげか、誰一人も…

オレはゴクリと唾を飲み、スパッツに手を伸ばす

就職したばかりの頃、突然山に行くと言われ、オレは急いで用具を揃えた。 ――リュック、登山靴、雨具、コンロ、ライトなどなど。 そして用具リストにある『スパッツ』を買い忘れたことに気付き、 慌ててサッカー用品店に駆け込んだ。 なんでこれ、登山に必要…

オレのマナーは誰の心も温めない

数年前のことだった。 大好きなモノレールの先頭車両に乗ったオレは、愕然とする。 なぜなら、眺めのよい席が全部、兄弟と思われる子供達に占領されていたのだ。 大人だったらそれくらい我慢してやれよ――と誰もが思うだろう。 オレもそう思う。その子達が無…

マナが溶けて固まったら?

駅で見かけたマナの話を、昔ライトノベルに書いたことがある。 ――『ミツメルト』 二年前に行われた某所の大夏祭り大会に投稿した作品だ。 タイトルとアイディアだけは良かったと思っているが、そのストーリーは―― 学校に急ぐ男子高校生、和志は、駅の改札で…

ハードディスクコンポと匂い

オレのマイベスト家電といえば、ハードディスクコンポだろう。 ――ソニー『ネットジューク』 CDやMDの曲をハードディスクに保存して、ウォークマンに転送する。 曲を保存する際に、ネットから曲名を引用できてとても便利なのだ。 購入は十年くらい前。で…

想い出作りのための一足

双子の息子たちが高校に入学して、二ヶ月が経とうとしている。 長男は、希望の県立高校で部活に忙しい毎日。 一方次男は、失意の私立高校で課題に追われる毎日だ。 土曜も隔週で授業があって、帰宅部だから日曜は家でゲーム三昧だったりする。 このままでは…

栗花の香りに誘われて

「うわっ、なんだ? この匂い! まるでセイシの匂いじゃないかっ!?」 この町に引っ越してきたはかりのオレは、すごい衝撃を受けた。 町中に植えられている栗の木が、初夏になると一斉に花粉を飛ばし始める。 その香りはまさに、精子の匂いそのものなのだ。…

ゴールデンウィークの戦績

2016年ゴールデンウィークのオレの戦績は、以下の通りだ。 『カグライブ!〜三人の転入生〜』、GW企画:参加14作品中、6位。 『気体状の学校』、500文字の心臓:21作品中、正選3評、逆選2評。 『神のぞみ知る』、闘掌’16春:30作品くら…

レスターとなでしこ

今年のGWは、五月三日に大ニュースが飛び込んできた。 岡崎慎司所属のレスターシティFCが、プレミアリーグ初優勝を果たしたのだ。 ――世紀の大番狂わせ ブックメーカーのオッズを引き合いに、マスコミはこの優勝を大きく報じた。 オレも興味があったので…

生きてる証・・・かな?

昔、はてな遺言の提案をしたことがあった。 「ブログをはじめたきっかけ」のお題の時だ。 こまめに書かれているブログの更新が止まると、しばらくして家族に連絡してくれる。 そんなサービスがあったらいいなぁと、今でも思っている。 つまり、生きている証…

多岐川恭『濡れた心』

オレにとって青春の一冊と言えば、この本かもしれない。 ――多岐川恭『濡れた心』 高校時代に、友人より「これイイから読んでみな」と紹介された。 内容はほとんど忘れてしまったが、ラストに涙が止まらなかったことは覚えている。 それまで読書になんて興味…

『処刑』〜「ようこそ地球さん」

青春時代に読んで、いまだに忘れられない作品がある。 ――『処刑』 星新一のショートショートで、短編集「ようこそ地球さん」に収録されている。 死と隣り合わせになった主人公の、心の葛藤を描いている。 時は未来。死刑囚となった主人公は、砂漠の星に送ら…

「印象に残る新人」作戦?

某所のGW企画の投稿しめ切りが、来週に迫っている。 同じテーマで書かれたライトノベルを投稿し、順位を競う競作企画だ。 今回のテーマは『神話のキャラクター』。 そんなストーリーを書いたことのないオレは、かなり苦しんでいる。 厳しいコメントが寄せ…

犬? 猫? それともウサギ?

犬のような、猫のような、そんな想像上の動物が活躍する小説を書いた。 その動物は、毛がフサフサしていて、抱いて眠ると気持ちいい。 長い耳をばたつかせれば、ちょっとだけ飛ぶことができる。 耳を途中からねじれば、先端の内側に水を溜めて運ぶことができ…

ガラケーからの卒業?

先日、おサイフケータイの会社からメールが届いた。 セキュリティ強化のため、今夏より一部のケータイで使えなくなるという。 「つ、ついにガラケーを手放す時がやってきたのかっ!?」 オレは、目の前が真っ暗になるような思いに囚われた。 ガラケーにこだ…

好きな街を増やさなくちゃ!

先週末の県立高校の合格発表。 家族みんなの祈りは届かず、次男の番号はそこに無かった。 こんな時、双子って可哀想。 合格した長男を手放しで祝えないし、長男自身も心から喜べない。 当の次男は、相当ショックだったようだ。 が、泣いている暇はない。 す…

高校でも給食?

「俺、落ちたかも・・・」 新聞を片手に、次男が目を真っ赤に腫らしていた。 紙面には、前日に行われた県立高校入試の解答が載っている。 自己採点の結果が、思わしくなかったようだ。 なんて声をかけていいのか、言葉が見つからない。 一応、私立高校は受か…

生き残った方言

思いっきり方言を笑われたことがある。 転校したばかり、小学校四年生の時だ。 「答えは〇〇じゃろ?」 発言したオレの山口弁に、教室は爆笑に包まれた。 それからオレは、授業中あまり手を上げない子供になってしまう。 ――発言したら笑われる。 この恐怖は…

わたしの部屋の運命は?

家から遠く遠く離れた街にいる。娘の受験の付き添いで。 今日は、大学の近くの宿舎を見学して、仮予約を済ませてきた。 ――合格したら必ず入居します。 そんな約束を添えて。 その宿舎には、なんでも揃っていた。 ベッド、机、クローゼット、そして冷蔵庫。 …

ふんどしの日

今週のお題は、二週続けてバレンタインデーとのこと。 最近の話題は先週書いちゃったので、もう無いなぁ・・・ バレンタインデーの深夜にテレビを付けたら、ふんどしの日特集をやっていた。 ふんどしの日についても、昨年のバレンタイン企画に絡めて取り上げ…

恋の融点は33℃?

次の問いに答えよ。 問一.コートジボアールが生産世界第一の農作物は? 問二.ジョセフ・フライが固形化を発明したのは西暦何年? 問三.カカオマス、砂糖、ココアバター、粉乳の混合物の融点は? 受験勉強と称して、こんな問題を出す女の子がいたら? そん…

気持ちの良い一着

それは中学生の時だった。 千五百メートル走のクラス代表になったオレは、スタートに失敗してしまう。 ――気負っちまったぜ。でも頑張れば追い付きそうだ! ぐんぐん近づくトップの背中とゴールテープ。はたして勝負の行方は―― これがオレの『お気に入りの一…

オレと彼女とアイツ

今週のお題は「20歳」とのこと。 今年で20歳になるものではなく、自分が20歳の時のことを書くらしい。 それって、先週のお題の続きになっちまうなぁ。 なぜなら、20歳の時に専攻を決意した職種で、今働いているから。 なんであの時、彼女にフラれた…

時代の波に流されて

今週のお題は「今の仕事を選んだ理由」とのこと。 これって正直に書くと、すごくバカにされそうだ。 だって、『女性を追っかけてたらこうなった』というのが真相だから。 その悲しい半生を振り返ってみよう。 まず高校時代。 男女比の関係で、教科の選択によ…

現存天守閣に想いを馳せる

今週のお題は、「今年こそは」とのこと。 「今年こそは某所の企画で三位以内!」と言いたいところだが、やめておこう。 なぜなら、「今年こそ十位以内!」と言い続けて達成まで五年もかかったから。 現在行われている冬企画でも、とても三位以内に入れるとは…

子供の姿と新幹線

昨年秋から新年にかけて、出張がメチャクチャ多かった。 そういう今も出張中だったりする。 ――新幹線の乗車を待つ子供連れの姿。 普段の平日にはあまり見かけない光景に、ああ年末年始なんだとオレは思う。 ラッキーだったのが某所の秋企画。 出張で忙しくな…

双子はライバル

今年最後のお題は、マイベストエントリーとのこと。 ということで、今年書いたニッキを全部見直してみる。 その中で一番笑ったのは、双子の息子達のエピソード。 今年、一月二十二日のニッキの一部を引用してみる。 「I'veの意味が分からなくて聞いたら、こ…

あのお店に再び?

「三月になったらスキーに行こうよ!」 この時期になると山がオレを呼ぶ。だから家族に提案してみたのだが、 「えー、あのお店に行こうよ!」 いきなり、かみさんと娘の反撃を喰らってしまった。 あのお店とは、結婚式を挙げた高級フランス料理店。 式を挙げ…