時代遅れの冬が来る？
オレの節電術はとってもシンプル。
電気以外で代用できるものをなるべく使用する。
やっぱりこれに限る。
先の震災直後にも、同じ想いを強くした。
例えば暖房。
オレんちでは、エアコン、オイルヒーター、灯油ストーブを併用している。
先の二つは停電時には使えないが、灯油ストーブはいつでも使える。
お湯も沸かすことができる便利さ。やっぱりこれは欠かせない。
例えば台所。
電磁調理機なるものが世の中にはあるが、オレんちはプロパンガスのまま。
家さえしっかりしていれば震災直後でも使える。
もちろんカセットコンロも常備している。
例えば電話。
光電話の勧誘が盛んだが、オレんちはアナログ回線のまま。
これは停電時でも使える可能性がある。
黒電話、とまではいかないが、電気がなくてもかけれる電話機も常備している。
なんてことはない。
ただ、時代遅れなだけ。
便利だよ、と怪しくささやく声に、耳を貸さなかった結果だ。
再生エネルギー法が理念通りに機能すれば、電気代は上がるだろう。
ドイツの例を見れば明らかだ。
節電という観点ではなく、コスト面からこの時代遅れが見直されるかもしれぬ。
ただ、この円高でも燃料代がちっとも下がらないのは不思議なのだが・・・
はてなダイアリー 今週のお題「私の節電術」
