ネットの繋がり
こうやって今週のお題を書いていると、いろいろな方からコメントを頂戴する。
そういうネットを通した繋がりが、今の自分の宝物だ。
昔、朝日ネットの文章塾というサイトでそういう交流があった。
その中の何人かにお会いしたことがあるが、とても初対面とは思えなかった。
ということは、こうして今コメントを交わしている方々とも、同じような
リアルに近いお付き合いをさせていただいていると、言えるかもしれない。
コメントをいただくばかりでは申し訳ないと、その方のブログを訪問。
すると、すでに沢山のコメントが寄せられていたりする。
まるで、教室の中でいつも人だかりができている席を見ているかのよう。
オレなんかがあの輪の中に入れるのかな?
そんな、小学生だった時のような感情を、懐かしく思い起こさせてくれる。
今週、ある方にオレの作品を朗読してもらった。
そこで初めて知ったのは、読むのと聴くのでは作品の印象がガラリと変わること。
まるで、録音した自分の声がイメージと違っているかのような感覚だ。
こういう体験も、ネットならではの産物、いや宝物だと思う。
(haruさんに朗読していただいた『煙』)
(追記4/5:haruさんとの出会いについては、こちらをご参照下さい)
はてなダイアリー 今週のお題「私の宝物」