つとむューニッキ(はてなダイアリー版)

つとむューのニッキです。

秋企画が始まる

今週のお題は「人生に影響を与えた1冊」だけど、すでに先週書いてしまった。
今週も書くと「2冊」になってしまうから、書くことができない。
ということで、いよいよ週末から始まる秋企画について書いてみる。


テーマは『魔法使いの作ったアトランティスの存在する世界』。
この世界観を共有した作品が集まる、ライトノベルの競作企画だ。
金曜日の深夜から投稿が始まり、日曜日の深夜から感想が寄せられる。
そして、二週間後に結果が明らかになる。


つまり、来週にニッキを書く頃は、秋企画はすでに始まっているということ。
きっと、「ああすればよかった」と後悔で頭が一杯になっているはずだ。
毎回思うのだが、何でそれが事前に予見できないのだろう?
ということで、今までどんな後悔をしたのか思い出してみたいと思う。


2015GW企画:なんであれをテーマに選んじゃったんだろう?
2015バレンタイン企画:希ガス元素の覚え方なんて誰も知らないし・・・
2014夏企画:『ミツメルト』という長編アイディアを短くまとめすぎた。
2014GW企画:津波の表現は失敗したなぁ・・・


なんだ、題材を選ぶ時点ですでに失敗してるんじゃないか。
というか、変な題材を選んでいるから、参加意欲が湧いているのかも。
結局、オレの場合、投稿する前に失敗することが決まっているのかもしれない。


それにしても、他のみんなはどんな作品を投稿するのだろう?
今回はこれが一番楽しみだ。
きっと魔法少女大会になるはずだから、一番魅力的なヒロインが優勝するだろう。


『ヒロインが好きになれませんでした』
オレの作品に寄せられるそんな感想が目に見えるようだ。
でもこの設定なら、あんな性格しかあり得ないだろう?
この『あり得ない』という感覚をぶち壊さないから、進歩がないような気もする。


ダメだ、ダメだ。企画直前はとてもナーバスになってる。
ナーバスだからこそ、普段にはないドキドキでオレは満たされているのかも。
結果が予見できないから、こんなに面白いんじゃないか!
とにかく、企画の主催者に本当にありがとうと感謝したい。