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世界の石カーリング大会

バンクーバーオリンピックが終わってしまった。
一番熱中したスポーツって何だろう。
やっぱりカーリングかな。
カーリングってすごく恵まれていると思う。
だって、予選を通過しなくたって金銀銅チームと対戦できるんだもん。
まあ、オリンピックに出るまでに大変な苦労があったからだと思うが。


今回のオリンピックでは、カーリング解説の小林さんが熱かったな。
特に興味深かったのは、ストーンの解説。
スコットランドのなんとか島で採れた石しか使わないという。
でもよく見たら、あれ、じいちゃんの墓石と同じじゃん。
だったら、日本代表は日本の石を使えばいいのに・・・


そこで思いついたのが、世界の石カーリング大会。
自国の石しか使ってはいけないという、特殊なルールで行われる。
やってみたら意外と面白いかも。


テイクアウトしたいときは重い石。
鉱山なんかの石を使えば、ダブルどころか全部の石を出せちゃうかも。
ステイしたい時は軽石かな。
ヒットされても、相手も出ちゃう。
フリーズしたいときは粘土を使っちゃおう。
ピタリとくっつくこと間違いなし。
日本には瀬戸とか信楽とか、いい土が出るところがいっぱいあるじゃん。


しかし、すっかりカーリング用語を覚えてしまった。
これも解説の小林さんの影響だ。
一つ不満だったのは、最後のデンマーク戦がほとんど報道されなかったこと。
あるサイトのテキスト速報も、この一戦だけはやらなかった。
この戦いから、次のオリンピックが始まっているのに・・・
六月のワールドカップでは、ぜひこの借りを返してほしいもんだ。