つとむューニッキ(はてなダイアリー版)

つとむューのニッキです。

じいちゃん、ばあちゃん、すいてるよ?

我が家で「おじいちゃん&おばあちゃん」と言うと、オレの両親のことを指す。
娘が生まれた時、ここぞとばかりに呼称を昇格させてもらった。
それ以来、オレは両親を「おじいちゃん&おばあちゃん」と呼んでいる。
それは不思議なくらいに呼びやすい。


それまでのオレは、自分の両親を何て呼んだらいいのかわからなかった。
「お父さん&お母さん」は恥ずかしいし、「親父&お袋」はもっと恥ずかしい。
なんで、そんな気持ちになるのだろう?
誰か、そのメカニズムを解明してほしい。


しかし今のオレは違う。
両親を「おじいちゃん&おばあちゃん」と呼べる権利を手に入れた。
だから、その呼称にありがとうを言いたい。
えっ、そのありがとうは、今週のお題の趣旨とかなりズレてるって?


ところで、先日の敬老の日はみんなで夕食を食べに出掛けた。
しかも、夕方五時半に。
「だって、その方がお店も空いてるよ」と、おばあちゃん。
オレの頭脳は、その言葉にビビビと反応する。


「すいている」って言葉、平仮名で書くと面白いよな。
いろんな意味にとらえることができる・・・
これって、タイトル競作のお題案に使えないか?


タイトル競作――それはオレが参加している某サイトの看板行事。
与えられた一つのお題に沿って、皆が超短篇を書く。
それを批評し合って、投票で王様を決めるのだ。
つい先日、逆選王に選ばれたオレは、お題案を考えていたところだった。


「すいている」
どうやらこのお題案は、正選王様にも好かれてしまったようだ。
ということで、来月は「すいている」競作が始まるかもしれない。
どんな「すいている」が寄せられるのか、今からとっても楽しみだ。


だから一言。
おばあちゃん、お題案のヒントをくれてありがとう!




はてなダイアリー 今週のお題「おじいちゃん&おばあちゃん、ありがとう」