コンビニの無い街 - つとむューニッキ（はてなダイアリー版）

今週のお題は『あなたとコンビニ』だって？
それって、ファミリー〇ートの枕詞じゃねえか。
今までのお題だったら、『私とコンビニ』になるはずなのに。
もしかしたら、これはファミリー〇ートとコラボしたお題なのだろうか？

もしそうなら、ファミリー〇ートのことなんて書いてやるもんか！
と思いつつ、こっそりとファミリー〇ートのページを見てみる。
するとオレは、重大な勘違いをしていたことに気が付いた。
なんと、ファミリー〇ートの枕詞は、『あなたとコンビに』だった。

なんて紛らわしい。
でも、他のコンビニでも似たような体験をしたことがある。
例えば、セブ×イレブ×。
コンビニの名前を英語で書こうとすると、「ｎ」の秘密を知ることになる。

最近のコンビニは本当に便利になった。
いろんな支払いができるし、深夜にお金をおろしたい時には重宝する。
ペットボトルやお菓子だって、安いのを売るようになったし、
美味しいコーヒーが飲めるようになったのは画期的だ。

だから、出張先でもついコンビニを探してしまう。
先日、特急が停まるくらいに大きなある街に泊まった時のこと。
駅の周辺には、大手のコンビニが一軒も無かった。
朝、街を散歩してみて、オレはその理由を知ることになる。

街の中心を通るのは、平安時代から続く由緒ある街道。
商業の街として栄えた江戸時代の建物も数多く残っている。
コンビニが無い街っていうのも、なかなか良いものがあるなぁ。
ぷうんと漂う醤油の薫りに、はてなダイアリーもこんな風になればいいと思った。