つとむューニッキ(はてなダイアリー版)

つとむューのニッキです。

アイディアが生まれる読書

オレが今読んでいるのはプロの小説ではなく、企画を一緒に戦った作品。
厳しい縛りを共にくぐり抜けて来たからこそ、共感できる部分が多い。
「おお、ここはこういうストーリー展開にすればいいのか!?」
感想を書くことによって、作品から得られるものはより鮮明になる。


遠く及ばないプロの小説よりも、企画作品の方が身近に感じる。
オレの場合、そういった作品に触れていた方が新たなアイディアが出る。
そして、そのアイディアを伝えたいという気持ちが大きくなる。
もちろん、その舞台も企画なのだ。


先日、某所秋企画の告知が出た。
今までと趣が異なり、共通の世界観をベースにした作品を書かなくてはならない。
『魔法使いの作ったアトランティスが存在している世界』
魔法ものを書いたことのないオレにとって、かなりハードルが高いテーマだ。


企画開始は十月三日。あと一ヶ月半しかない。
もし原稿用紙百枚の作品を書くとなると、今から毎日二枚は書かなくてはならね。
――読書か執筆か!?
良いアイディアが浮かぶまでは、両者を並行して続けるしかなさそうだ。


ところで、今ペルセウス座流星群が見頃になっている。
これに関連して、人工流れ星の開発のニュースをやっていた。
流れ落ちるスピードが遅いので、しっかりとお願いができるそうだ。
最近、似たような話を書いたばかりで驚いている。




はてなダイアリー 今週のお題「読書の夏」