「印象に残る新人」作戦?
某所のGW企画の投稿しめ切りが、来週に迫っている。
同じテーマで書かれたライトノベルを投稿し、順位を競う競作企画だ。
今回のテーマは『神話のキャラクター』。
そんなストーリーを書いたことのないオレは、かなり苦しんでいる。
厳しいコメントが寄せられ、時には泣きたくなってしまうこの企画。
それを回避するには、作者コメントで新人っぽさを演出する必要がある。
名付けて、「印象に残る新人(かもしれない)」作戦。
新人に対する手加減を期待する、とっても甘々な作戦だ。
でも、ウソは書いてはいけない。
「私、企画は初めてなんです」というのはもっての他だ。
新人っぽく、かつ面白い作品であるかのように、絶妙のバランスで書く。
そんな甘々なことをやっていると、別のサイトで苦労する。
それは先週紹介した『カクヨム』。
コンテストの読者選考期間は、今日までだ。
拙作『レディウム』は健闘するも、四月四日の時点でSF部門第八十位。
最終選考に残って欲しいが、こうなったらもう運を天に任せるしかない。
はてなダイアリー 今週のお題「印象に残っている新人」