つとむューニッキ(はてなダイアリー版)

つとむューのニッキです。

今週のお題: 夏企画が終わった。が・・・

今週のお題は『平成最後の夏』とのこと。
嗚呼、来年は年号が変わるんだな――と思いながら夏を過ごす。
これは滅多にない、というか一生に一度の経験だと思う。
にも関わらず、今年も夏企画三昧の毎日を過ごしてしまった。


上記の夏企画とは、『金』がテーマのライトノベル競作企画。
二十五作品が投稿される中、オレは二作品で参加した。
一つめは、サッカーの金メダルをテーマにした超短編で十六位。
二つめは、愚者の金をテーマにした短編ミステリーで十一位だった。


今回、初めてミステリーを書いてみた。が、結果は・・・
ミステリーってリアリティーが大事なんじゃないかと、肩に力を入れ過ぎてしまったようだ。
まだまだ実力不足。いろいろと足りないものが多すぎる。
バカバカしさがウリのなんちゃって科学小説から、また始めよう。


サッカー超短編の方は、総合順位は思わしくなかったが、感想数は一番多かった。
みなさん、意外とサッカーに興味があるんだなぁとちょっと驚いている。
まあ、ワールドカップも終わったばかりだったし・・・
二年後の東京五輪では、ぜひメダル争いに絡んでほしい。オレも企画のメダルが欲しい。




はてなダイアリー 今週のお題「平成最後の夏」

今週のお題: 下関マリンホテルの想い出

キミスイこと『君の膵臓をたべたい』が先日、テレビで放映されていた。
そこに出てくる福岡の高層ホテル。こんなところに泊まると思うと、なんだかワクワクする。
子供の頃にも、家族旅行で似たような体験をしたことがあった。
そういえば、先週のお題は『思い出の家族旅行』だった。


オレにとっての初めての高層ホテルは、下関マリンホテルだ。
東京から来た親戚が隣接するマリンランドに遊びに行くというので、両親が予約してくれた。
旅行前は、テレビCMでマリンホテルを見るたびにドキドキが止まらない。
行ってみると、レストランからの眺めが良くて、本当に来て良かったと喜びを噛みしめた。


その下関マリンホテルは二〇一五年に閉館し、現在は解体されてしまっている。
面白いのは、ホテルの近くを走る国道九号線のストリートビュー
上りが二〇一三年撮影、下りは二〇一八年撮影なので、解体前後を比較することができる。
オレは二〇一四年に近くを通ったが、あの時見た勇姿が最後だったのかと昔を懐かしむ。


テーマが『金』の某所夏企画も、今日を含めてあと三日となった。
参加作品を読んでみると、『お金』としてテーマを扱った作品が多かった。
ストーリーに『お金』をどう絡ませるのかが、優勝争いのポイントになるような気もする。
えっ、オレ? 参加しているかどうかは不明だが、そろそろ引き際かも。まあ、次のお題を見て考えよう・・・




はてなダイアリー 今週のお題キャンペーン「私のふるさと」

今週のお題: 夕日で黄金に輝く温泉

今週のお題は『思い出の家族旅行』とのこと。
ちょうど今、某所『金』がテーマのライトノベル競作企画が実施されている。
ということで、金にまつわる思い出を取り上げてみたい。


それは数年前。名前に『金』が付く温泉に家族で訪問した時のこと。
海辺の露天風呂に入りながら夕日を眺めようと待ち構えていたオレに、息子たちが涙目で訴える。
「イタイ、イタイ。体が痛いよ〜」
息子たちはアトピー性皮膚炎で、塩分濃度の高い温泉水がダメだったのだ。


オレは慌てて息子たちを内湯に連れていく。
そして急ぎシャワーで体に付いた塩分を洗い流した。
「あーあ、夕日が沈んじゃった・・・」
露天風呂からの夕日が目的でここまで来たのに。今日はせっかく晴れていたのに・・・


「おまえら、あの温泉にオレを連れて行けよ。夕日が見える晴れた日にな」
オレは思い出すたびに息子たちに訴える。幸いアトピーも、成長に伴って目立たなくなってきた。
えっ? 『金』企画はどうなってるって?
今回もダメダメだなぁ。投稿しているかどうかは不明だけど・・・




はてなダイアリー 今週のお題キャンペーン「思い出の家族旅行」

今週のお題: 祭りが始まる、2018夏

今週のお題は『わたしのインターネット歴』とのこと。
――オレの歴史ではな、なんと中世騎士道の時代からインターネットが使えたのさ。
えっ? そういうのじゃないって? 異世界じゃなくて現実世界の話をしろって?
でもそういう感じのアニメ、今放映してるよね?


――『百錬の覇王と聖約の戦乙女
異世界で、主人公がスマホの情報を使って活躍するストーリーだ。
この原作者さん、以前某所の企画にも参加されたことがあって、オレも一度だけ対戦したことがある。
その時のオレの成績は、百十二作品中、八十四位。もちろん完敗。こんな成績では勝てるわけがない。


あの時は、色々な意味で忘れられない企画だった。
自作に寄せられた「こんな文章なら書かない方がいい」という感じのコメントに、一ヶ月間塞ぎこんだ。
いわゆる黒歴史だが、この出来事があったからこそ、ナニクソと今でも書き続けているような気がする。
まぁ、インターネットがあったから、こういう競作企画を楽しめてドラマが生まれる。


その夏企画が今晩から始まる。
テーマは『金』。蓋を開けてみないと分からないが、ネタ被り必至のハラハラドキドキイベントだ。
本当はメダルを獲りたいが、それ以前に「読める作品」なのか気になってしょうがない小心者だったりする。
どんな金的作品が集まるのか、どんなドラマが生まれるのか!? いよいよ祭りが始まる!!




はてなダイアリー 今週のお題「わたしのインターネット歴」

今週のお題:執筆にちょうどいいお店って?

今週のお題は『◯◯にちょうどいいお店』とのこと。
子供を習い事に連れて行くと、それが終わるまで時間を潰すお店の情報が欲しくなる。
それが某所の競作企画の前だったりすると、作品を執筆できるお店が望ましい。
ところが執筆にちょうどいいお店ってなかなか無い。今までのオレの経験をちょっと書いてみる。


まずはコーヒーチェーン店。コスパはちょうど良いが、テーブルが小さいのが難点。
ファミレスはテーブルが広いが、コスパが悪く、ドリンクバーだともっと長く居たくなる。
ネットカフェは会費が必要になるし、喫茶店は姿勢的にパソコンを使いにくいお店があったりする。
フードコートは大規模店に行かないとないし、ファストフード店はテーブルが油っぽかったりする。


流石に食堂、ラーメン屋、牛丼チェーン店で書いたことはない。
結局、コーヒーチェーン店に行っちゃうんだよね〜。ス〇バのタンブラーも買っちゃったし・・・
でもあれをタ△ーズとかに持って行って、「これに入れてくれ」と頼むとどうなるんだろう?
一度やってみたいが恐くてできない。オレは小心者だ。


ところで、あと一週間ちょっとで某所夏企画が始まってしまう。
が、『最後の5分間』という超短編競作が面白そうで、思わず参加してしまった。
作品名は『カップうどんが消えた日』。参加したからには、他の方の作品も沢山読みたい。
超短編タイトル競作『明日の猫へ』も今週末が締切だ。ヤバい、アイデア捻出にちょうどいいお店ってないか!?




はてなダイアリー 今週のお題特別編「◯◯にちょうどいいお店」

今週のお題:締切がなくちゃ書けないよ〜

今週のお題は『わたしのモチベーションを上げるもの』とのこと。
やっぱ、それは締切でしょ!
今、目前に控えているのは某所夏企画で、『金』にまつわるライトノベルが集まる匿名の競作企画
これに参加するためには、八月十二日までに作品を仕上げなくてはならない。


締切までに作品を書こうと強く思うと、ぽんっとアイデアが出てくる。
それがいい感じだったら、それだけで生活が楽しくなる。
面白そうなアイデアほど文章にするのは難しいけど、それをやり遂げた時の充実感はハンパない。
だからオレの場合、投稿時には参加する目的のほとんどを達成していると言っても過言ではない。


企画が始まると、生活は一変して刺激的になる。
自作に感想が集まらない。来たと思ったらすんごい酷評だ。
読んだ作品がめっちゃ面白くて敗北感で眠れない。強烈な嫉妬で感想を書く手が震えてしまう。
企画が終わっても、「今回はあの人に負けた!」と次回での雪辱を誓うことになるのだ。


それもこれも締切があっての出来事。
昔、宿題とかの締切ってとっても嫌だったけど、こういうモチベーションが上がる締切は大歓迎だ。
えっ? 仕事の締切?
そいつは嫌だ。どうにか廃止して欲しい・・・




はてなダイアリー 今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」

今週のお題:歌唱力に驚いたあの声優

今週のお題は『ゲームの思い出』とのこと。
あれは十五年くらい前のことだった。
Memories Off 2nd』という恋愛ゲームで遊んでいたオレは、登場する声優の歌唱力に驚いた。
「なんだこの人、超うめぇ〜!」


その人は水樹奈々愛媛県新居浜出身の声優だ。
ちょうど同じ愛媛県の松山で仕事をしていたオレは、色々な人に訊いてみた。
水樹奈々って知ってる?」
答えはNO。当時は、六年連続紅白出演歌手になるとは誰も思っていなかった。


Memories Off 2nd』とはどんなゲームかというと、選択肢で変わるストーリーを楽しむ恋愛アドベンチャー
主人公の男子高校生は、水樹奈々演じる女子高生、白河ほたると付き合っている。
色々な困難を乗り越えて、二人の絆が強まるのがメインストーリーだが、選択肢によっては二人の間は冷えていく。
新たな女性を好きになる主人公。その相手はほたるの姉や幼馴染という、なかなかの修羅場ゲームなのだ。


それから五年後。新居浜で仕事をする機会を得たオレは、地元の方に逆に訊かれて驚いた。
水樹奈々って知ってます? この新居浜出身なんですよ」
恋愛ゲームでお世話になったとバラせないオレは、喜びを込めてこう言うのだった。
「へぇ〜、そうなんですか!」と。




はてなダイアリー 今週のお題「ゲームの思い出」


MemoriesOff 2nd

MemoriesOff 2nd