つとむューニッキ(はてなダイアリー版)

つとむューのニッキです。

2015-01-01から1年間の記事一覧

双子はライバル

今年最後のお題は、マイベストエントリーとのこと。 ということで、今年書いたニッキを全部見直してみる。 その中で一番笑ったのは、双子の息子達のエピソード。 今年、一月二十二日のニッキの一部を引用してみる。 「I'veの意味が分からなくて聞いたら、こ…

あのお店に再び?

「三月になったらスキーに行こうよ!」 この時期になると山がオレを呼ぶ。だから家族に提案してみたのだが、 「えー、あのお店に行こうよ!」 いきなり、かみさんと娘の反撃を喰らってしまった。 あのお店とは、結婚式を挙げた高級フランス料理店。 式を挙げ…

安心してください、生えてますよ

見に行って良かったかどうだかわからないが、たまに覗いてみる場所がある。 それは、息子が入っている時のお風呂。 最近、彼らは素っ裸でお風呂から上がって来なくなった。 きっと、生えるものが生えて来たのだろう。 忍び寄るオレの気配がわかるのか、さっ…

冬企画が始まる!

年内にやっておきたいことは、やっぱり冬企画への投稿だろう。 今年は喜ばしいことに、某所の冬企画が開催される。 昨年までの五年間、年内締切の本格的な冬企画が開催されたのはたった一回。 久しぶりに、慌ただしく楽しい年末を過ごすことができそうだ。 …

『枯山水』

今週のお題は、二週続けて『今年買って良かったモノ』とのこと。 先週ドライブレコーダーについて書いたので、他にないか購入履歴を調べてみた。 すると、今年購入のほとんどはCDと本と電気製品で、どれもそこそこ使ってる。 しかし、一つだけ、埃を被って…

「買って良かった」と思わないほど、良かったモノ

今週のお題は「今年買って良かったモノ」とのこと。 ――ピンチの時に役立つもの。 これって「買って良かったモノ」と言って良いのだろうか? 「買ってて良かったぁ!」と思った時は、きっとそれは良くない時だから。 例えば、ドライブレコーダー。 車のフロン…

『スイングバイ』

今週のお題は『私の流行語大賞』とのこと。 流行語、というほどではないけど、今年は『スイングバイ』が印象深い。 流行語大賞が発表されるのは、再来週の十二月一日。 その二日後に、はやぶさ2がスイングバイを行うという。 スイングバイ――これは超短篇タ…

雨のライトアップも紅葉なら・・・

紅葉っていいね。雨の日でもライトアップが楽しめる。 一方、桜だったら、夜でもやっぱり晴れの日がいいな。 ――雰囲気に浸りたい紅葉、見上げて愛でたい桜。 オレの中ではそんな印象だったりする。 ところで某所の企画だが、先日終わったばかりなのにもう冬…

家宝のハサミ

今週のお題は「愛用しているもの」とのこと。 それなら沢山ある。 今、ニッキを書いているガラケーも、その一つだ。 でも真の愛用品って、お葬式の時に家族が棺の中に入れるものかもしれない。 オレが死んだら、家族は棺の中に何を入れてくれるだろう? この…

妄想をばらまこう!

今週のお題は「おすすめの手土産」とのこと。 「土産」ではなくて「手土産」というのがニクい。 それは、誰かを訪問するということだから。 ブログであれば感想、競作企画であればコメントってことなのかな。 小説の競作企画では、どんな感想を書いたらいい…

今が最高!

行ってみたい時代って無いなあ。見てみたい時代なら沢山あるけど。 だって、タイムパラドックスが起きたら嫌じゃん? ――恐竜を見に行った時代で踏み潰したネズミは、実はオレの祖先だった。 そしたらオレは、存在しないことになってしまう。 映画なら楽しく…

『Rain』

ええっ、今週のお題は「私のテーマソング」だって!? 先週、かみさんとオレのテーマソングについて書いたばかりなのに・・・ なになに? 今度はオレ自身のテーマソングを書くの? それなら、一年半前に書いた『うちゅうせんぺぺぺぺラン』かもしれないな。 …

『A HAPPY NEW YEAR』

それは大学生だった頃。 サークルの集まりの場で流れた曲のイントロに、メンバーの一人が反応した。 「あっ、この曲知ってる!」 声を上げたのは、宴会の盛り上げ役として人気の女の子だった。 「これって、一年の最初に好きな人に会いたいという、すごくい…

秋企画が始まる

今週のお題は「人生に影響を与えた1冊」だけど、すでに先週書いてしまった。 今週も書くと「2冊」になってしまうから、書くことができない。 ということで、いよいよ週末から始まる秋企画について書いてみる。 テーマは『魔法使いの作ったアトランティスの…

うさぎ座の下には

人生に影響を与えた1冊は、H.A.レイ著『星座を見つけよう』だ。 絵本『ひとまねこざる』で有名なレイ氏が、星座について書いた絵本。 絵本と言っても、神話や何かのストーリーを描いたものではない。 星座の形や夜空での見つけ方を説いた、専門書のよう…

先生が教える嘘つき君のホントは?

思い出の先生と言えば、中学校の時の数学の先生かな。 その先生はある日突然、変な問題を黒板に書き始めた。 『あるところに、堀外君という青年がいました』 クラスの人気者、堀内君(仮名)をもじった人物の登場に教室がどっと沸く。 「なんだよ先生、ホリ…

秋季気象情報的なものを学びたい

女性って読書が好きだよね。 もしこの世から女性が消えてしまったら、作家の大半は失業するんじゃないだろうか? ――女心を掴む作品を書く。 売れっ子作家になるためには、これを学ばなくてはいけないような気がする。 でも、女心ってどうやって学ぶのだろう…

幼児体験、覚えているのはやっぱウンチ系?

一番古い記憶って、幼児体験のことだよね。 だって赤ちゃんの時の記憶はオレには無いから。 「うわっ、間に合わなくてベッタリだよ。ママ! ママァァァァァ!!」 記憶に残りやすい悲惨な体験となると、やっぱウンチ系だったりする。 高校の時もそうだった。…

ニイニイゼミは何模様?

駐車場で響くセミの鳴き声に誘われて、声の主を探す。 するとそいつは地面にいた。アスファルトと同じ衣を纏って。 「まさかの進化形?」 完全にアスファルトと同化する様を見て、ついそんなことを考えてしまった。 んなことはないだろう。ただのニイニイゼ…

見直しできる大人に

入道雲を見ると、夏って感じがする。 あと、甲子園。 夏休みに田舎に帰ると、いつもじいちゃんが高校野球を見てたっけ。 もう二度と戻れないあの頃が、なぜだか無性に懐かしい。 戻れないと言えば、マスコミの誤報なんかもそうだ。 「あっ、流しちまった!」…

アイディアが生まれる読書

オレが今読んでいるのはプロの小説ではなく、企画を一緒に戦った作品。 厳しい縛りを共にくぐり抜けて来たからこそ、共感できる部分が多い。 「おお、ここはこういうストーリー展開にすればいいのか!?」 感想を書くことによって、作品から得られるものはよ…

逢いに行くそうめん

夏の食事といえば、やっぱりそうめんかな。 しかも流れているやつ。 本格的なのは、オレが小さかった頃しか行ったことはない。 どこかは忘れたが、上手くそうめんが掬えず悔しかったことだけ覚えている。 大人になって行った流しそうめんは、卓上でぐるぐる…

剣の刃渡り

重力系のピンチって、ゾクッとするよね。 「うわっ、落ちるッ!?」 本当に落ちると感じたことは数回くらいだけど。 今まで大事にならずに済んでいる幸運に、感謝したい。 初めてそんな体験をしたのは、オレが小学生の時だった。 ふざけて電柱に登っていた時…

スコットランドヤード

ゲームは何でも大好きだ。 特に好きなのが『スコットランドヤード』というドイツ製のボードゲーム。 ロンドンの街が一面に描かれたボード。その上をミスターXが逃げ回る。 そして、五人の警察官が追いかけるのだ。 ミスターXは、五回に一回くらい姿を現さ…

黒一色はモノトーンって言わないの?

好きな服は、やっぱ制服だよね〜 だって記述描写が楽だもん。 ――純白のブラウスに赤地に緑のチェックのスカート オレが書くライトノベルが学園ものになってしまうのは、そのせいだろう。 小説を書くのって、いろいろな知識が要求される。 登場人物が男性だけ…

まだかな? まだかな? 夏企画は・・・

夏支度というわけでもないが、今、GW企画の反省会を一人続けている。 いろいろな方からいただいたコメントに、一つ一つ返事を書くことで、 指摘内容を自分のものに昇華させる。 企画から一ヶ月以上経過した今だからできる次への準備だ。 えっ? そんな反省…

カシャッ!

オレは梅雨が怖い。 特に、しとしと降り続く夜道が。 ――カシャッ! 不意に響くその音に、いつもビクビクしている。 だから、その恐怖を超短編にしてみた。 『崩壊』 文章塾に参加していた頃の作品だ。 主人公は女性だが、怖さの本質は変わらない。 えっ? 全…

あなたは忘れているのだけれど

海外旅行って、新婚旅行と日食旅行くらいしか行ったことがない。 日本でもLCCが普及して、国内旅行よりも安いパックがあるらしいが、 やっぱり海外旅行となると敷居が高くなる。 日食旅行については前に書いたから、今度は新婚旅行を思い出してみるか。 …

「はてな遺言」の供養?

今週のお題は「私がブログを始めたきっかけ」とのこと。 なんか見たことのあるお題だなあ、と思ったら、過去にも出されていた。 二〇一〇年十月の「ブログをはじめたきっかけ」。 そして、二〇一〇年十二月の「私がブログを始めた理由」。 その時に何を書い…

あめだココ

雨の日が鬱陶しい世界で暮らしていると、雨の日を楽しむことが難しくなる。 ということは、雨の日が鬱陶しくない世界に住めば、楽しめるかも? 昔、そんなゲームをやったことがある。 『シンフォニック=レイン』 主人公が音楽修行で訪れたのは、雨が降り止…