双子はライバル
今年最後のお題は、マイベストエントリーとのこと。
ということで、今年書いたニッキを全部見直してみる。
その中で一番笑ったのは、双子の息子達のエピソード。
今年、一月二十二日のニッキの一部を引用してみる。
「I'veの意味が分からなくて聞いたら、こいつ何て言ったと思う?」
ほお、英語の現在完了形か。日本語にはない表現だから難しいよな。
「I loveの略じゃね? って言ったんだよ」
ぷぷっ、とオレは吹き出した。
なんでも長男はそれを真に受けてしまったそうだ。
そして塾で「サッカーを続けています」を「愛しています」と訳したという。
「人の言うことを簡単に信じるなよ」と長男を叱りつつ、
「グッジョブ!」と次男に親指を立てる。
いやいや、これには笑ったなぁ〜
双子はお互いのレベルが一緒で、ガチのライバルだから面白い。
来年もきっと、色々とやらかしてくれるに違いない。
小説やニッキのネタにしようと、オレは手ぐすねを引いて待っている。
オレにとって今年最大の出来事は、某所の秋企画で四位になったことだろう。
これは、十月二十八日のニッキに書いた。
あと、超短篇タイトル競作での一回の正選王と二回の逆選王。
なんか今年がピークで後は下り坂を予感させるくらい、ハッピーな年だった。
――本当にこれから下り坂なのか?
現在行われている某所の冬企画で、そのことを占うことになりそうだ。
参加作品はいつもよりも少なめで十八作品。
でもなんだか、以前のように十位以下になっちゃいそうな予感がしている・・・
来年も、楽しいアイディアが浮かぶ年になりますように!
はてなダイアリー 今週のお題「マイベストエントリー」