いつまで続けるか、それが課題だ - つとむューニッキ（はてなダイアリー版）

この夏の課題図書は、「週刊戦国武将」かな。
ほら、某デアゴスティーニ社から出されている例のシリーズものだ。
えっ、それは課題図書に当たらないんじゃないかって？
いやいや、これがまた課題山積だったりするんだよ。

週刊戦国武将が創刊されたのは五月末。
歴史に興味を持ち始めた中一の娘が買い始めた。
現在は、第十号までが発刊されている。
しかし最近は、なぜかオレがそれを買っている。

本屋に行って週刊戦国武将の前に立つと、いつも悩むことがある。
あれれ、この前は何号を買って帰ったっけ？
だから最初の課題は、購入済みの号を常に覚えておくこと。
四十を越えたオレにはちょいと難しいんだな、これが。

しかしこの戦国武将、週刊のくせに結構高い。
創刊号こそ二九○円だったが、あとは各号が五八○円。
月のお小遣が千円の娘にとっては、完全に予算オーバーだ。
だから娘が書いた作文を、オレが一枚につき五八○円で買ってやることにした。
これが第二の課題。娘が課せられたものだけど。

ところでこのシリーズ、何号まで続くのだろう？
ホームページで確認すると……、えっ、百号まで予定されてるの！？
百週と言ったら七百日じゃん。来年の今頃も続いている計算だよ。
いや、時間が問題なのではない。問題は金だ、合計金額。
全部揃えると、五万円を軽く越える計算になってしまう。

げげげ、さすがにこのシリーズに五万円もかけられないぞ。
それならば、面白そうな号だけ買うようにしなくてはならぬ。
ということで、これが最後の課題。
まあ、娘の作文が良ければずっと続けてもいいんだけどね。
おーい、娘よ、早く作文出せ〜。新号、買ってやんねぇぞ！