ドキドキ黄金週間(中間報告)
先週紹介した競作企画について、現在の状況を報告する。
500文字の心臓
タイトル競作『東京ヒズミランド』
これは、王様がほぼ決まった。
二歳の息子と東京ヒズミランドに行くという、楽しくてちょっと不気味な作品だ。
作者は十二日くらいに発表される。
大きな声では言えないが、自作ではないような気がする(笑)
続いて、ライトノベル作法研究所のGW企画。
これも自作はほぼ絶望的だが、十二日深夜のゴールに向けてラストスパート中だ。
予想順位は、半分よりも上に行くかどうか、というところだろう。
悔しいので、オススメ作品を以下に紹介する。
『それは神様がくれた、甘くてほんのりすっぱくて』
パイが上手く焼けず、故郷での修業を余儀なくされた女の子の話。
故郷で再会した幼なじみは、剣士になる夢を諦めていた・・・
料理の描写がやたらに詳しい異世界ファンタジー。
『うち、あんたの事めっちゃ好きやねん!』
大阪出身の自分と、周囲とのギャップに悩む東京在住女子高生の話。
ひょんなことで夏休みを共にすることになった男子生徒が、気になっていく。
軽快な関西弁が心地好い青春ラブストーリー。
ライトノベルということで元々は若者向けのジャンルだが、
この二作は年輩の方にも安心してオススメできる。
というか、こんな作品を出されてしまっては、優勝なんてとても無理だよ〜
ちなみに、作者開示は十二日の二十四時。ドキドキはまだしばらく続く。
はてなダイアリー 今週のお題「ゴールデンウイーク」