夏企画反省会
昨日、某サイトの夏企画が終了した。
自作についての結果は以下の通り。
総合得点 | 2600点 | 30位(52作品中) |
---|---|---|
総得点 | 130点 | 28位タイ |
感想数 | 13個 | 8位タイ |
平均点 | 10点 | 32位タイ |
今回も10位以内を目指していたが、全然ダメだった。
感想はかなりもらえた方だが(8位タイ)、
平均点が低い(32位タイ)、つまり内容がいまいちだったのが原因だ。
寄せられた感想を分析してみると・・・
- 最初は面白かったが、途中からだるくなった。
- 不可能なトリックなら、使わない方がいいのでは?
- 企画のテーマの「変態」度は低い、キャラも薄い。
- 書きたかったことがわからない。
いや、トリックは「えっ、本当にできるかも?」と思わせたかったんだけど。
あの名探偵ガリ〇オみたいに。
ツメが甘かったというか、説明不足だったというか・・・
これは大きな反省点。真摯な気持ちで読者と向き合うことが必要だ。
まとめると「面白そうだったから読んでみたけど、つまらなかった」となる。
まあ、本当につまらなかったら最後まで読めないはずだから、
中途半端に読めてしまったということだろう。
冒頭が面白くて感想数が多かったのなら、それが唯一の成功点なんだと思う。
でも、どんな結果であれ、やっぱり企画は面白いなあ。
他の方の作品を読んで感想を書くのは大変勉強になるし。
開催に尽力してくれた方々に感謝、感謝。
読者に伝えたいテーマはある。今回の教訓を活かして書き続けるとするか。