つとむューニッキ(はてなダイアリー版)

つとむューのニッキです。

今週のお題:可愛い後輩は必要?

今週のお題は「部活動」とのこと。
オレは某所の企画に短編で参加しているが、部活動を描いたものはほとんどない。
主人公は、多くの作品で中・高校生だというのに・・・
何故だろうと考えてみると、意外なところに原因があるような気がしてきた。


それは、登場人物の数。
原稿用紙五十枚くらいの短編だと、三人くらいがちょうどいい。
主人公と主人公が好きになる異性、そしてライバルもしくは敵だ。
でも舞台が部活になると、登場人物を増やしたくなってしまうのだ。


例えば、部長や顧問の先生。
可愛い後輩も登場させたくなっちゃう。
でも短い作品に沢山の人物が登場すると、誰が誰だかわからなくなってしまう。
部活が舞台の企画参加作品が二つあったので、登場人物を取り上げてみる。


二〇一一年冬企画参加作品、『ブラブラブセンサー』(一二七枚)
主人公がサッカー部員とマネージャー。あと顧問と部長と可愛い後輩。
さらに祖父と同級生で合計七人。父親もちょっと登場する。


二〇一一年GW企画参加作品、『チビ地蔵の涙』(五十枚)
主人公とヒロインは演劇部員。
あと部長と憧れの先輩と可愛い後輩で、合計五人。


やっぱり人数が多くなっちゃうなぁ・・・
えっ? 可愛い後輩はいらないんじゃないかって?
ところで、GW企画『不思議な卵』がいよいよ今日の深夜から始まる。
はたして可愛い後輩が登場する作品は、何作品あるだろうか?




はてなダイアリー 今週のお題「部活動」