10年後の世界なんてわからんよ

10年後ってどんな世界になっているのだろう？
うーん、全く想像できない。
では遡って、10年前の自分はいったい何を考えていただろう？
そこにヒントがあるかもしれない。

10年前といえば2000年か・・・
なんかいろいろと忙しかったな。
まず仕事が過酷だった。漁船とか客船とか、船に乗りまくってたし。
でも充実してたな。体力ももっとあった。

親戚もみんな生きてた。
じいちゃんも、義父さんも、山口のおじさん、おばさんも、
津山のおじさんも、大崎のおばさんも、高松のいとこも。
みんないなくなるとは思わなかった。
じゃあ10年後は・・・？　あまり想像したくない。

自分だって10年後に生きているとは限らない。
そんな自分に向けてメッセージを書いても、
しょうがないような気がしないわけでもない。

そういえば、10年前は息子達はまだ生まれていなかったな。
えっ、そういう大事なことは最初に書けって？
そうだ、10年後に誕生しているかもしれない命に思いを馳せればいい。
とは言っても、10年経っても長女はまだ23だしな・・・えっ、できちゃった結婚？
まあ、それでもいいよ。生きてるうちに孫の顔が見れるなら。
できちゃった婚でも歓迎せよ――とりあえずこれが自分に宛てたメッセージかな。

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はてなダイアリー　今週のお題「10年後の自分へのメッセージ」