あ、あれがほしかったのに・・・

サンタさんって子供の味方だけど、子供の気持ちはあまりわかってない！？
これは、子供の頃にオレがサンタさんに対して抱いていた気持ちだ。
だって、『仮面ライダー変身セット』と書いて靴下の中に入れておいたのに、
朝起きたら、『仮面ライダー変身ベルト』しか入っていなかったのだから。
オレは大泣きして、サンタさんを強く怨んだ。

だから自分の子供には、おもちゃ屋で自分の欲しいものを選ばさせている。
そしてサンタさんに、型番入りの手紙を送ることに。
これなら間違いがない。
サンタさんだって確実で楽に違いない。

ところがうっかり屋のオレは、型番をメモするのを時々忘れる。
そして後日、型番を調べにおもちゃ屋を訪れると、
その商品が人気で売り切れだったりすることがあるのだ。
「・・・・・マジ？」
その時のオレの驚愕と狼狽っぷりを、サンタさんにも見せてあげたい。

そんな時はどうするかって？
そりゃ、必死だよ。
街じゅうのおもちゃ屋を回ったり、
時には出張先で調べたりしている。

そして無事に型番が分かったら、フィンランドに手紙を出すんだ。
型番を忘れずに明記してね。
えっ、型番くらいネットショップで調べればいいって？
そんな時は、ネットショップでも売り切れているもんなんだよ。
型番を見るのも嫌になるくらいにね。

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はてなダイアリー　今週のお題「クリスマスプレゼントにほしいもの」