夏祭りが始まる - つとむューニッキ（はてなダイアリー版）

ついこの間まで某サイトのＧＷ企画に参加していたと思ったら、
もう夏祭り企画が始まるらしい。
この『企画』というのは、作者名を伏せて行われるライトノベル競作企画。
開催期間中の感想数、得点、平均点を総合して順位が決まる。

ＧＷ企画のテーマは『らのべカンタービレ』だった。
つまり、音楽をどのように使うかがポイント。
オレの作品は坂本龍一氏の音楽を題材にし、そのおかげで好成績を得る。
ということは、今度の夏祭りでもテーマをうまく使うことがポイントになる。

夏祭りのテーマは現在アンケート中だが、今のところ『お題重視』が優勢。
ならば、与えられたお題の使い方を工夫しないと好成績は得られないだろう。
お題を奇抜に使ったことで思い出すのが、去年のＧＷ企画。
「アンドロイド」「フライパン」「ビーム」の三つのお題を料理した。

作品名は『フライパン桜子』。
まずは、女子高生アンドロイドがフライパンで土手滑り。
そして彼女は、とんでもない所からビームを発射する。
そんな作品に寄せられる点数は低かったが、感想はたくさん集まった。

ならば今回も、奇抜なお題の使い方を考えてみたい。
そのお題は、明後日の七月一日から七日まで募集され、
八日から十三日までのアンケートで決まる。
そしたら、よーいドン！で執筆開始だ。

執筆期間は約一ヶ月。
お盆になったら、作者名を隠して作品の投稿だ。
感想が集まる熱い夏になるか、
酷評が集まる寒い作品に泣くか、
お題の料理次第でオレの夏が決まる。