安さ倍増！って変？ - つとむューニッキ（はてなダイアリー版）

安倍さんが自民党の新総裁になった。
あれ？　安部さんだっけ？　もしかして阿部さん？
そんな時は、『安さ倍増』という言葉を思い出す。
安さは倍にはならないぜ、と突っ込まれそうだけど。

昔、小説に『暑さ倍増』と書いて、指摘を受けたことがある。
『暑さ』は数えられないから、『倍増』を使うのは不適切。
いや、全くその通り。
正しい日本語を使うには、普段の生活を改める必要があると強く心に刻んだ。

でも、それでは安倍さんの名前が覚えられない。
ならばどうするか？
簡単だ。『安さ』が数えられる世界観を作ればいい。
そんなバカなことを考えているうちに、小説（芸術？）が一つ誕生する。

ああ、こんなことを書いていたら、死んだばあちゃんに怒られるな。
「地元は安倍さんを応援せんといけんよ」
安倍さんが首相だった頃の、ばあちゃんの言葉。
あの頃のばあちゃんは、まだ元気だった。

本当は、先週のお題の時に、はあちゃんのことを書きたかったんだ。
でも、そしたら湿っぽくなるから。
菅さんが首相だった時、地元だから応援せよとばあちゃんは言わなかった。
それがなぜなのか、こっそりと遅咲きの彼岸花に尋ねてみたい。