はてなの翼！？ - つとむューニッキ（はてなダイアリー版）

「なぜ麒麟像まで歩いたのか？」
そんなキャッチコピーに心引かれた映画があった。
東野圭吾原作の『麒麟の翼』
正月のテレビ放映でご覧になった方も多いことだろう。

この映画は、2012年にオレが観た最後の映画となった。
正月の放映予定を知らずに、暮れにレンタルしてしまったからだ。
そんなことはどうでもいい。
謎を解き明かしていく展開に、ぐっと引き込まれた作品だった。

なぜ麒麟像まで歩いたのか？
警察、そして家族が、それまでの足取りを突き止めていく。
せめてあの場所でイマココしてくれていたら・・・
オレは映画を観ながら、ふとそんなことを思ってしまった。

ん、まてよ。
はてなココを使えば、似たようなミステリーが出来上がるじゃん。
それはきっと、こんな感じのストーリーになるだろう。

ある田舎町で、男性が遺体となって発見された。
その足取りを手繰っていくうちに、家族は彼がはてなココをしていたことを知る。
「あっ、あの時のお土産はこんなところで買っていたんだ・・・」
はてなココの履歴を通して、家族は男性の思わぬ行動を知るのであった。

えっ、二番煎じ？
でも、はてな社長が東野氏に頼んでそんなミステリーを書いてもらえば、
はてなココのいい宣伝になるかも。
そんなバカなことを考えていた2012年でした（自分で書け、とは言わないで〜）