読者が一人だけ増えそうです - つとむューニッキ（はてなダイアリー版）

tsutomyu2013-03-28

自分が書いた小説が、「この本があるなら使ってみたい！」にランクイン。
もしそんなことがあったら光栄だよね〜
えっ、今週のお題の趣旨はそんなんじゃないって？
あははははは、夢だよ夢。ただの夢。

でも、自分が書いた作品って、すごく好きなんだよね。
どんだけナルシストなんだよ、って思っちゃう。
自分で読むのも好きだから、原稿を推敲するのも苦ではない。
某サイトの企画も行われなくてヒマだし、公募に出品してみることにした。

プリンターを使って何十枚も原稿を印刷する。
それを揃えて右上に穴を空け、紐を使って丁寧に綴じてゆく。
うわっ、なんか作家になったみたい。
もちろん、子供やかみさんにバレないよう深夜にこっそりとやっている。

どうか多くの人に読んでもらえますように。
原稿を投函したポストに手を合わせる。
なんか楽しいね、こういうのって。
必死に応募している人に殴られそうなお気楽モードだけど。

これでオレの作品の読者が、確実に世界で一人増える。
今のオレにはこれで十分かな。
有名になったらここで気楽に書けなくなっちゃうし、閉鎖を余儀なくされるかも。
そんなことを考えている今が一番幸せ――なんだと思う。