今夏も祭りが始まる - つとむューニッキ（はてなダイアリー版）

今年の夏は、某所で大夏祭り大会が開催される。
詳細はまだわからないが、第一回を銘打ったメモリアル大会になるらしい。
それならば参加するしかないっ！
と意気込んではいるが、詳細がわからない段階では微妙な状況だ。

今のところ明らかになっているのは以下の二つ。
１）参加者全員に、某出版社の方の評価シートがもらえる
２）優勝者には、作品のイラストを描いてもらえる
後者はちょっと興味があるが、前者は逆に不安材料になっている。

このサイトは、小説を投稿するといろいろな方から感想をいただけるのが魅力だ。
感想数が多いほど、多角的に自作を見直すことができる。
なのに、一人の感想者だけ特別扱いすると、どうなるのだろう？
自分が感想を書くときに、萎縮してしまって自由に書けなくなるに違いない。

それに、優勝者はどうやって決めるのだろう？
評価シートに関係なく多数決で勝敗をつければ、出版社の方に失礼かもしれない。
かといって、評価シートの比重が高過ぎると、感想を書く士気が下がってしまう。
感想数が伸び悩むのならば、参加する意味は薄れてしまう。

なんて偉そうに書いているけど、結局は参加しちゃうんだろうな。
だってこれは、お祭りだから。
祭りは参加してなんぼだもんね。
やっぱり今年も、熱い夏がやって来るような予感がしている。