ガラケーからの卒業？ - つとむューニッキ（はてなダイアリー版）

先日、おサイフケータイの会社からメールが届いた。
セキュリティ強化のため、今夏より一部のケータイで使えなくなるという。
「つ、ついにガラケーを手放す時がやってきたのかっ！？」
オレは、目の前が真っ暗になるような思いに囚われた。

ガラケーにこだわる理由――にはいくつかある。
まず、おサイフケータイ。林檎のスマホには搭載されない、日本独特の機能だ。
次にブラインドタッチ。画面を見なくても文章が打てるのはとても便利。
最後に値段の安さ。林檎のスマホよりも通信代、機種代共におトクになっている。

特に重宝しているのは、おサイフケータイ。
オレは出張が多いので、手元の現金を減らさずに使えるこの機能は必需品だ。
電車、コンビニ、自動販売機、特急券、さらに宅急便でも使える。
今夏から使えなくなったら、機種交換するしかない。

でも大丈夫！
確認したら、セキュリティ強化に対応した機種だった。
しかし、ガラケー包囲網が確実に狭まっているのは事実。
ウィキペディアが見れなくなったのは痛い。調べものが出来なくなった。

そんな中、新しくオープンしたサイトがケータイでも見れるのが意外だった。
『カクヨム』――カドカワとはてながタッグを組んだ、小説投稿サイトだ。
早速オレも、『レディウム』という作品を先月から連載している。
今週末の完結を目指して、ラストスパートの最中だ。